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校区の概要

本校区は,永久保・船行・松峯・安房・春牧・平野の 6つの区から成り立っています。 安房は漁港として古くから開けた土地ですが,屋久杉を主材とする国有林野の開発が進められ, 戦後は開拓農民を受け入れてきました。 また,諸官公庁の出先機関が設置されるにつれて, 本土

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よりの影響が次第に増大し, 屋久島第一の消費地へと変貌してきました。

さらに,平成5年に屋久島が世界遺産の島に登録され, 高速船トッピーが就航(H7・4)したことによって観光客が増え, 本校区は一段と活気を増しています。 地域の基盤となっている産業は, 漁業・農業・林業・商業ですが, 近年,観光関係の産業が盛んになってきています。 文化的には, 屋久島の聖人「泊 如竹(とまり じょちく)」の出身地であるため, 今もなお住民の心の中には, その教えを尊ぶ気持ちが流れています。

また,教育環境として 屋久杉の自然館や屋久杉環境文化研修センターなどがあり, 自然体験学習を行う施設が整っています。 保護者は,PTA活動や集落の育成会活動等に協力的で, 子どもたちの教育に対する関心や思いには深いものがあります。